「ふくらはぎ」は女性の身体の中でも視線が集まる場所であり、細くするのが難しい場所でもありますよね?
ふくらはぎがが太くなる理由はあげるとしたら3つあります。
その理由によってアプローチする方法も違ってくるのです。
ふくらはぎが太く見えてしまう、タイプ別の原因と細くするための方法をご紹介していきます!
筋肉がついて太く見える場合
ふくらはぎは、もともと約70%が筋肉で出来ています。
しかし筋肉をは脂肪に比べて落とすのが容易ではないですよね?
筋肉を落とすには、その筋肉をなるべく使わない事が一番効果的です。
そうすれば筋肉はいずれ脂肪に変わり、落とすことはそう難しくなくなるのです。
実は、私たちの筋肉そのものの量はそんなに個人差がありません。
そして、筋肉は付く量にも限りがありますよね?
つまり筋肉の量が多いのではなく、筋肉が張っているためにふくらはぎが固くなり、太っているように見えてしまっているのです。
「固太り」と言われる方はこの状態です。
筋肉の使い方(歩き方や、立ち方)が悪いと足に負担がかかり、そこに筋肉がつき、どんどん筋肉質になっていくわけです。
なのでこのタイプの方は、まずは正しい姿勢と歩き方をマスターする必要があります。
これだけで少なくとも今よりたくましく筋肉質になる事はありません。
そして、既についてしまっている筋肉に対しては、マッサージでアプローチしましょう。
内側の筋肉をもみほぐすようにマッサージ、これをお風呂上がりなど身体が柔らかくなっている時に続ける事を習慣化しましょう。必ず効果が出てくるはずです!
脂肪で太く見える場合
全体的にポッチャリしている人、肥満体型の方に多いのがこのタイプです。
身体についてる脂肪量が多くなればなるほど、ふくらはぎにだって脂肪がたくさんつきます。
触ってみて、ふくらはぎがプルプルしたり、ひねると凹凸が出来る人(セルライト)は脂肪が原因でふくらはぎが太くなっています。
食事制限で身体全体の痩身を目指していけば、ふくらはぎも少しは細くはなってくるでしょう。
ですが、それだけでは限界があるので、やはり運動を加える必要があります。
食事制限とともに、ふくらはぎの筋肉を使う運動との並行でふくらはぎ痩せを目指しましょう。
ふくらはぎを一番使う運動の一つは、「ウォーキング」です。
正しい歩き方ができていないでいると、筋肉質のふくはらぎのように、たくましくなってしまう可能性もあるので気を付けたいところです!
むくみが原因で太く見える場合
むくみと言えばかなりの女性が多少は悩む問題ではないでしょうか?
足がむくむと実際以上の太さに見えてしまいます。
その解消方法を知るには、まずはむくみの原因を知る事が大切です。
塩分過多
筋力の低下
冷え症
疲労
ホルモンの分泌異常
睡眠不足
アルコールの摂取過多
血行不良
これらが原因となっている可能性が高いので、当てはまるものがある方は、まずその見直しが必要です。
ですが、むくみで太くなっている場合は、解決は比較的に簡単ともいえます。
マッサージを毎日続けるだけでかなりの効果が期待できるので、足首から膝に向かって押し上げるようにマッサージしてみましょう。
足裏のツボを同時に押してあげると、より効果的で良いですね!
目指すは美脚!
普段、生活しているなかで、ふくらはぎが細くなりたいとは思っていても、このように自分がどのタイプかなんて考えたり調べたりする方はそう多くはないでしょう。
ですが、それぞれの原因や解消方法を少しでも知ることができたのなら、人より早く目標に達成できるような気がしますね。
綺麗なふくらはぎを目指して薄着の時期に備えたいですね!