寒く乾燥している季節だけではなく、年中カサカサしてお肌がつっぱる乾燥肌(ドライスキン)の方が増えてきています。
お肌がカサカサするだけではなく、小ジワの目立ちや、赤ら顔になったり炎症を引き起こしてしまうこともあるのではないでしょうか?
効率よく、お肌に潤いを与えてあげることができれば、改善することが可能になってくるはずです。
そこで、乾燥肌(ドライスキン)の原因や改善するためのスキンケア方法をご紹介していきたいと思います。
乾燥肌(ドライスキン)とは?
乾燥肌(ドライスキン)は、お肌の皮脂量と保湿能力が低いため、表面の潤いがないといった特徴の肌タイプです。
乾燥している季節になるとカサカサやお肌のつっぱりが気になったり、小ジワが目立つこともあります。
また、皮脂量と保湿能力が低いことで、お肌のバリア機能も弱くなり外的な刺激で炎症を起こしてしまったり、環境や体調の変化などで敏感肌を招いてしまうこともあるのです。
どんなお肌が乾燥肌(ドライスキン)?
乾燥肌(ドライスキン) はこんな肌!
カサカサしている
小ジワができやすく目立つ
乾燥していてくすみやすい
肌が赤くなりやすい
肌のキメが細かい
朝起きるとカサカサしている
ゴシゴシ洗顔している
洗顔後お肌がつっぱる
スキンケアは乳液、クリーム重視
シワの跡がついているときがある
このようなお肌の状態などが挙げられます。
皮脂量と保水力が低いためカサカサ肌や炎症が起こりやすいです。
乾燥肌(ドライスキン)の原因は?
乾燥肌(ドライスキン)にならないよう化粧水を浸けてケアしているのに、乾燥肌になってしまう・・・
このような場合にも、遺伝的要素は関係ありますが、必ずしも遺伝的要素だけではなく、自ら乾燥肌(ドライスキン)を引き起こしてしまっている原因も考えられます。
スキンケアが間違っている
乾燥肌(ドライスキン)の方は、皮脂量や保水力が低く、お肌のバリや機能が弱いという肌タイプなので、スキンケアの際は丁寧なケアが必要になってきます。
必要以上に洗顔してしまう
ゴシゴシとこするように洗顔している
スクラブ洗顔で刺激を与えてしまっている
温度の高いお湯で洗顔している
クレンジングは拭き取りやオイルを使いがち
などがお肌にダメージをあたえてしまい皮脂膜や角質層のセラミドなどを洗い流していまうのです。
たんぱく質や油分が不足した食生活
偏った食生活を送っていてはお肌に充分な栄養が届かないことは想像できますね。
バランスの悪い食事や、過度なダイエット、和食から欧米化中心の食事を摂るようになった事も関係しているようです。
たんぱく質不足
お弁当や総菜ばかり食べている
野菜より揚げ物を食べることが多い
ビタミン不足
お肉や魚、油を摂る量が極端に少ない
このような食生活では乾燥肌(ドライスキン)を招いてしまいます。
たんぱく質の含まれる、(牛・豚・鶏の肉)(魚・小魚)(卵)(納豆・豆腐)(牛乳・チーズ・ヨーグルト)
油は、(ゴマ油、コーン油、しそ油、えごま油、大豆油、ひまわり油)
ビタミン類は、(牛・豚・鶏のレバー)(卵)(チーズ)(うなぎ)(バナナ)(マグロの刺身)(豚肉)(ナッツ類)(かぼちゃ)(アボガド)(赤・黄・緑ピーマン)(レモン)(キウイ)(ブロッコリー)
などをバランス良くこれらの栄養を摂ることで、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を正常に働かせたり、バリヤ機能、肌トラブルを防いでくれるなどといった効果が期待できるのです。
生活習慣からの影響
毎日の生活習慣で、知らず知らずのうちにダメージをあたえ乾燥肌(ドライスキン)になってしまっているのかもしれません。
普段の入浴がお肌に負担をかけている
睡眠不足になりがち
空気の乾燥でのダメージ
皮脂量や保水力が低いため季節や、暖房器具での熱でお肌の乾燥が進んでしまいます。
湿度を保つ為のマスクや加湿器の使用をオススメします。
睡眠不足や間違った入浴はターンオーバーの乱れなどに繋がるので注意が必要です。
普段の生活もお肌には影響してきますので、規則正しい生活を心がけましょう。
ケアのポイントは?
乾燥がひどいときの洗顔
特にお肌が乾燥していてカサカサしていると感じるときは、洗顔料は使わずにさっとぬるま湯で数回洗い流す程度にしておきましょう。
乾燥しているのなら必要以上に皮脂は落とし過ぎない方が良いのです。
保湿成分配合
皮脂量や保水力が低いため、化粧水や美容液には保湿成分が配合されているものを選びましょう。
その中でもセラミドやヒアルロン酸など、保湿に最適な成分が良いでしょう。
化粧水を浸けるとき
化粧水はたっぷり浸けることが大切です。
お肌に刺激を与えないようにコットンなどはなるべく使用せずに顔を覆うように手でしっかり保湿しましょう。
化粧水をたっぷり浸けたら、続けて乳液もたっぷりと浸けましょう。
丁寧なケアを
乾燥肌(ドライスキン)についての、原因や改善するためのスキンケア方法ご紹介してきましたが、どんな肌タイプにも言えることは、焦らずじっくり向き合って改善していくことです。
炎症などで敏感肌になってしまう場合もあるので、慎重さと丁寧なケアが大切になってきます。
疾患や痛みの場合は焦って専門の皮膚科へ行きましょう。
お肌に無理のないように少しづつ改善していくときっとお肌も喜んでくれることでしょう。

混合肌(コンビネーションスキン)のお肌におすすめなコスメがこちら!
女性ホルモンに着目した高級ダスマスクローズ化粧品【ラ・ミューテ】で潤いハリ肌へ!!
>>お肌のお悩みに支持されるコスメ!ラ・ミューテ記事一覧はこちら!