ニキビができるとメイクをしても目立ってしまったり、治りが遅いとニキビ跡が残ってしまう場合もあり厄介な存在ですよね?
ニキビを早く治したいからと、1日に何度も洗顔をして清潔にしているのになかなか治ってくれなかったり、逆にニキビが増えてしまったと悩んでいる人も多いと思います。
洗顔をきちんとして清潔にしているのになぜニキビができてしまうのか・・・
その原因と改善方法、そしてこれ以上ニキビが増えないための予防方法を紹介いたします!
1日何度も洗顔するのはニキビの原因に?
ニキビの原因が何かと考えたときにほとんどの人が、毛穴に詰まった皮脂汚れやメイクの洗い残しなどをまずはじめに考えると思いますが、実はその考えは危険なんです。
”吉木伸子(2006)『素肌美人になるためのスキンケア基本事典』池田書店”では、”過剰な洗顔は肌のうるおい成分を落としてしまい肌が乾燥してしまいます。そのままにしてしまうと角質が硬く厚くなってしまい、毛穴の汚れが詰まりやすくなってしまう”と指摘しています。
たしかに1日に何度も洗顔していると、肌がつっぱるように感じることってありますよね?
肌を乾燥させると、少しの刺激でも敏感になり肌トラブルが増えてしまいます。
また、皮脂汚れを落とそうという目的で洗顔していたその行為が、逆に硬くなった角質が肌表面に蓋をしてしまい、毛穴汚れの詰まりにも繋がってしまうんですね。
そのため、ニキビができやすい肌になってしまうので洗いすぎは禁物なのです!
ニキビ肌のための正しい洗顔
最初にぬるま湯で顔全体をちゃぷちゃぷと洗います。
こうすることで毛穴が適度に開いて汚れを落としやすくしてくれます。
よく、正しい洗顔方法の1つに洗顔料を泡立てて手のひらで優しく転がすように洗うと良いと言われていますが、この方法はニキビの肌にもとても有効です。
ニキビができている肌はとても敏感になっているので、皮脂汚れを落とそうとゴシゴシ力を入れて洗ってしまう行為は良くありません。
100円均一などでも手に入る泡立てネットを使って、しっかりと泡立ててから手のひらじゃなく泡で洗うというイメージで洗顔すると良いですよ。
保湿成分の含まれていない洗顔料がおすすめ
ニキビ肌の人は正しい洗顔料選びも大切です。
最近は洗顔料にもヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されているものもありますが、結局は洗い流してしまうのでこのような成分は意味がないといっても良いです。
また、ニキビ用の洗顔料は必要以上に皮脂を洗い落としてしまうようなものもあるので、おすすめは昔ながらの石鹸です。
無添加の石鹸などは肌にも優しく、必要な油分は残しながらもしっかりと汚れを落としてくれますよ!
ニキビケアにビタミンC誘導体を活用しよう
洗顔後はしっかりと保湿ケアしてあげることがニキビ予防に繋がります。
肌を乾燥させてしまうと皮脂が過剰に分泌しやすくなってしまうため、毛穴に汚れが詰まりやすくなってしまいます。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧品で肌を潤わせると良いです。
さらにニキビを予防するために効果的なのがビタミンC誘導体です。
ビタミンCには肌の調子を整えてくれたり皮脂の抑制などの効果があるのでニキビの予防におすすめです。
また、メラニン色素の抑制をしてくれる効果もあるため、ニキビ跡が残りにくい肌作りにも良いです。
1日の洗顔回数は2回を心がけてニキビを改善しましょう
1日何度も洗顔しているのにニキビが治らないと悩んでいた人も、1日朝と夕の2回の洗顔に抑えて洗いすぎを止めてみてください。
はじめのうちは皮脂によるテカリが気になってしまうかもしれませんが、どうしても気になるという場合は洗顔ではなくあぶらとり紙でTゾーンの皮脂を取るようにすると良いですよ。
繰り返すニキビには正しい洗顔と洗顔後の保湿ケア、そしてビタミンC誘導体によるニキビやニキビ跡の予防を心がけて頑張ってみてくださいね!
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