顔に出来たシミって本当に気になりますよね。
一度出来てしまったシミを消すのは難しいし、どうやったら良いのかもわからない・・・
そんな悩みを抱えている人は多いと思います。
顔のシミがコンプレックスになって人と合うのも嫌になってしまったり、性格が変わってしまう人もいると思います。
そんな憎きシミを消すための効果的な方法にはどのようなものがあるのかご紹介していきたいと思います!
レチノイン酸クリーム
レチノイン配合のレチノイン酸クリームは、アメリカでは治療医薬品として認可されている皮膚の若返り薬です。

人間の体の血液中にもごく微量に流れているのでアレルギー反応を起こす確立が低い安全なものです!
ピーリング効果のある美容成分トレチノイン酸を配合したクリームをシミの部分に塗る事によって、表皮のターンオーバーが遅くなって厚くなった角質を剥がし、表皮の深い部分にあるシミの原因のメラニン色素を約2~4週間で外に排出します。
メラニン色素が新しい細胞と一緒に表皮へ上がってくるのでシミが薄くなるという仕組みです。
ピーリング効果が非常に高いので、塗布してから3~4日目くらいから目に見えた表皮の剥がれを実感できます!
この時期はシミを押し出している時なので、表皮の剥がれと同時にカサカサ感や赤みが生じて不安になる時ですが、それを我慢して4週間も塗布すればシミが押し出され赤ちゃんの様な表皮に生まれ変わります。

レチノン配合クリームを塗っている期間は、表皮のピーリング効果により表皮が非常に薄くなっていますので、なるべく日焼けを避け、外出する際には必ず日焼け止めクリームを塗って下さいね!
それ以外の効果としてはコラーゲンやヒアルロン酸の分泌を高める効果もあるので美肌に期待できますね!
<レチノイン酸クリームによる治療の注意点>
角質が剥がれ落ちやすくなっており、皮膚が非常に薄い状態になっている為、紫外線対策は必ず行った方がいいです!
日焼け止めクリームはもちろんのこと、日傘や飲む日焼け止めなどのアイテムを持っておくと安心です。
また、古い角質が剥がれるので肌が乾燥し、ファンデーションものりが悪くなります。
最近は<だてマスク>をしてる方も多いので市販で売っているマスクを常備しておくと便利です!
ハイドロキノンクリーム
ハイドロキノン配合のハイドロキノンクリームは<塗る漂白剤>といわれるほど強い、天然の成分で肌の美白効果が期待できる有名な成分です!
そのため肌の漂白剤・美白剤と呼ばれています。
一般的に、美白に効果的なのはビタミンCやプラセンタが有名ですが、ハイドロキノンはそれらの10~100倍の美白効果があると言われています。
シミの原因になるメラニン色素を抑制する効果がとても高いのです。
しかし高い効果が得られる分、肌への負担は大きくなるのでハイドロキノン配合のクリームは、ごく少量シミの部分にだけ塗るようにします。
使い方としては、化粧水をした後に塗布して使用します。
レチノイン酸クリームとの併用でより美白効果が期待できます!
ハイドロキノンは光と熱に弱いので、治療期間は表皮が紫外線にあたると肌トラブルを引き起こすリスクがありますので外出を控えたり日焼け止めクリームをこまめに塗るなどの対策をして下さい。
シミ(しみ)を消す方法は?
レンチノインとハイドロキノンで、シミ消し&シミ消し効果絶大の2つのクリームを上手に使い合わせてシミを最も早い期間で消しましょう!
シミの漂白期(表皮のターンオーバー期間)と鎮静期(表皮のクールダウン期間)の1クールプランでシミを消して行きます。
漂白期はレチノインとハイドロキノンを4週間使用します。
朝と夜の2回塗ります。
洗顔後、レチノインを塗り約15分待ちます。
その後、ハイドロキノンを塗ります。
鎮静期はハイドロキノンのみ4週間使用します。
朝と夜の2回塗ります。
洗顔後、ハイドロキノンを塗るだけです。
2クール目を始めたい場合は、鎮静期終了から1ヶ月以上あけて下さい。
注意する事は?
シミ消し効果が得られる分、注意する事がたくさんあります。
クリーム使用期間は必ず紫外線を避けSPF値の高い日焼け止めクリームを2~3時間おきに塗るようにして下さい。
室内にいる時でも日焼け止めは塗って下さいね。
あと、皮膚の薄い目の周りにはやらないで下さい。
レチノインとハイドロキノンは酸化しやすいので、密封して冷蔵庫で保存し必ず1ヶ月で使い切って下さい。
使い切れなかった場合は捨てましょう。
赤ちゃんの様な肌へ
これで赤ちゃんの様なシミのない肌に生まれ変わるといった効果が期待できます。
しかも、この方法が自宅で簡単に出来る良い方法です。
今まで気になっていたシミを消して肌と共に自分も生まれ変わるきっかけとなるこでしょう。
是非、1度試してみてくださいね!