「乾燥肌」「オイリー肌」「インナードライ」「混合肌」など色々な肌タイプがありますが、あなたは自分がどの肌タイプなのかご存知ですか?
ご自分の肌タイプがよくわかっていないケースや、勘違いし思い込んで間違ったスキンケアをしている方も中にはいっしゃるのではないかと思います。

そうなると、肌トラブルを招いてしまったり、お肌の状態を悪化させてしまうといったことにつながってしまうのです。
それぞれの肌タイプには特徴があります。
あなたのお肌の状態、トラブル、注意点、普段のスキンケア方法別にそれぞれの肌タイプをご紹介していきますので、あなたがどの肌タイプなのか把握し自分に合ったケアをしていきましょう!
脂性肌 【オイリースキン】
>>脂性肌 (オイリースキン) の特徴は?
●テカリやベタつきがある
●毛穴が開いて目立つ
●皮膚がゴワつくことが多い
●ニキビができやすい
●化粧直しをしないと皮脂が浮いてくる
●洗顔料はさっぱりしたものでしっかり洗顔
●洗顔後はすぐ皮脂が浮いてきてしまう
●ベタつくので保湿時は乳液を使用しない
脂性肌 (オイリースキン) は、お肌全体の表面がベタつきやすく、テカリが目立ってしまいます。
特に夏などはニキビができやすいので、引き締めケアなどで毛穴の開きを抑えるようにしましょう。

シワができにくく、気温や湿度の影響は受けにくいですが、ストレスを溜め込まないようにしてください。
ストレスが多いと皮脂の分泌を増やしてしまいますので更に、ベタつきやテカリ、ニキビなどを招いてしまうので注意しておきましょう。
乾燥肌 【ドライスキン】
>>乾燥肌 (ドライスキン) の特徴は?
●朝からカサついている
●小じわが目立つ
●乾燥して、くすみやすい
●ファンデーションは控えることが多い
●シワの跡がついて戻りにくい
●力を入れゴシゴシ洗顔している
●洗顔後、保湿しないとお肌がつっぱる
●保湿は乳液、クリームが多い
乾燥肌 (ドライスキン) は、季節の変化にとても弱い特徴があります。
湿度が高いと毛穴も目立たずにキレイなお肌に見えますが、冬などの乾燥した季節は粉を吹いたように見えたり、小ジワや毛穴が目立つこともあります。

保湿能力や皮脂量が低いので、外的な刺激を受けて炎症を起こしやすく敏感肌になることがあるので注意が必要です。
乾燥性脂性肌 【インナードライ】
>>乾燥性脂性肌 (インナードライ) の特徴は?
●お肌がベタつく
●ハリがなく、ニキビができやすい
●リキッドを使用すると日中化粧崩れしてしまう
●皮脂が浮いてテカテカする
●1日何回も洗顔している
●洗顔直後はカサつくが、すぐにベタつく
●メインは化粧水で保湿
乾燥性脂性肌 (インナードライ) は、ベタつくところが多いけれど、ところどころカサついています。
水分量が少なく弾力はないのに、表面はオイリーです。
細かいシワができやすいので老けて見られることもあります。

脂性肌の方が年齢を重ねていくと乾燥性脂性肌 (インナードライ)になりやすいそうです。
注意するところは、本当は乾燥しているにもかかわらず脂性肌や混合肌と思い込み、間違ったスキンケアで悪化させてしまい、シワやたるみ、くすみが進行してしまう恐れがあります。
混合肌 【コンビネーションスキン】
>>混合肌 (コンビネーションスキン) の特徴は?
●Tゾーンやフェイスラインがベタつく
●Tゾーン以外部分的に乾燥している
●乾燥部分とベタつく場所が分かれる
●パウダーファンデーションの日が多い
●Tゾーンがテカる
●おでこを集中的に洗顔する
●フェイスラインのみ保湿している
乾燥性脂性肌 (インナードライ) は、日本人に多く、Tゾーンはベタつく脂性肌、Uゾーンや目のまわりはカサつく乾燥肌と、肌質が異なっている特徴があります。

Tゾーンか、Uゾーンのケアで迷ってしまったら、Uゾーンを慎重にケアすると良いでしょう。
洗顔や保湿は合ったものを選ぶことも大切です。
Tゾーンのテカリが気になる場合は、洗顔後の保湿をお休みして様子を見るなど、それぞれに合ったケアをしてみてください。
肌タイプの把握とスキンケア
肌タイプ別にご紹介してきましたが、あなたはどの肌タイプだったでしょうか?

それぞれに特徴があり、ケアの方法も違ってきます。
今回ご紹介した肌タイプ別の特徴は絶対ではありませんが、それぞれ細かく違うお肌なので、似ている状態や肌トラブルで迷うこともあるでしょう。
ですが、ある程度把握しておくことで、肌トラブルを悪化させないよう自分に合ったスキンケア方法がきっと見つかるはずです!

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